「スター・ウォーズ」スピンオフ第1弾に「アバウト・ア・ボーイ」脚本家
2015年1月30日 12:30

[映画.com ニュース] ウォルト・ディズニー傘下のルーカス・フィルムが企画している「スター・ウォーズ」スピンオフ映画第1弾に、降板した脚本家のゲイリー・ウィッタに代わり、「アバウト・ア・ボーイ」(2002)でアカデミー賞脚色賞にノミネートされたクリス・ワイツが参加することが決定した。
「アバウト・ア・ボーイ」では兄ポール・ワイツと共同でメガホンをとるなど映画監督としても活躍するワイツは、4月25日に公開されるディズニーの実写版「シンデレラ」(ケネス・ブラナー監督)でも脚本を手がけている。作家の顔も持ち、昨年7月、3部作の1作目となるヤングアダルト小説「The Young World(原題)」を米国で出版した。前任のウィッタはすでに初稿を完成させており、ワイツはそのリライトを担当する。
「GODZILLA」のギャレス・エドワーズ監督が手がける本作は、現在キャスティングが進行中で、テレビドラマ「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」のタチアナ・マズラニーや「ドラゴン・タトゥーの女」のルーニー・マーラが、ヒロイン役のオーディションを受けたと報じられている。全米公開は、16年12月16日の予定。「クロニクル」のジョシュ・トランク監督がスピンオフ映画第2弾(18年公開予定)を準備しているが、いずれも内容は明らかにされていない。
シリーズ7作目「スター・ウォーズ フォースの覚醒」は12月18日公開。

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