故ロビン・ウィリアムズ主演映画「ミセス・ダウト」がミュージカル化
2015年1月27日 11:45
[映画.com ニュース] クリス・コロンバス監督、故ロビン・ウィリアムズさん主演の1993年のヒットコメディ映画「ミセス・ダウト」を、ミュージカル化する企画が進行中であることがわかった。
「美女と野獣(1991)」「アラジン」などで知られるオスカー作曲家アラン・メンケンが、ミュージカル版「ミセス・ダウト」の音楽を手がけることになったと、米EWラジオのインタビューで明かしたもの。メンケンとは「ヘラクレス(1997)」で共作したデビッド・ジッペルが、作詞を担当する。なお、ミュージカル化プロジェクトはまだ初期段階にあるという。
また、映画版で主人公の兄でメイクアップアーティストのフランクを演じたハーベイ・ファイアスタインが、ミュージカル版の脚本を執筆するという。ファイアスタインは、映画化もされた半自伝的作品「トーチソング・トリロジー」やミュージカル版「キンキー・ブーツ」の脚本などをこれまで手がけており、ブロードウェイではよく知られた存在だ。
「ミセス・ダウト」は、離婚した父親(ウィリアムズ)が子供たちに会いたい一心で、女装して家政婦として元妻の家に潜り込んだことで巻き起こす騒動を描いたコメディ。アカデミー賞メイクアップ賞、ゴールデングローブ賞のコメディ/ミュージカル部門の作品賞と主演男優賞を受賞した。
「ミセス・ダウト」については、20年ぶりの続編製作が進められていると昨年の春頃に報じられたが、それから数カ月後にウィリアムズさんが急逝したため、企画は立ち消えになっている。
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