ガッキー、男子学生の告白に余裕の返答「まだまだ選びません」
2015年1月14日 20:45
この日は、合唱部員を演じた恒松祐里、下田翔大、葵わかな、柴田杏花、山口まゆ、佐野勇斗、室井響、朝倉ふゆな、植田日向、高橋奈々、狩野見恭兵、三浦翔哉の総勢12人が駆け付け、劇中で披露しているアンジェラ・アキの名曲「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」を合唱した。新垣は、緊張している“生徒”たちの姿に「大丈夫かなと思っていたけど、私もそこに行きたい! こっそり袖で歌おうかなと思っていました」と“先生”の顔をのぞかせた。
また、クランクアップの日に男子生徒全員から新垣に「大好きだ!」と伝えたという裏話から、室井が「男子部員の中でタイプは誰ですか? 答えをもらいたい」と照れながらリクエスト。これに新垣は「そんなことばっかり考えて撮影してたのか」としかってみせ、「選べないですよ。まだまだ皆さん変化しますから。これからですから」と大人の女性らしい回答で男子学生たちを翻ろうしていた。
新垣は完成した今作を初めて見た際の感想を、「最初に監督に言ったのは、『気持ちよかったです』という言葉でした。清涼感というか、すごく洗われるというか」と慎重に言葉を選び、「本当に生徒たちが輝いている。(劇中で演じた)柏木を通して15歳の時を思い出してもらえれば」と達成感をにじませた。
シンガーソングライターのアンジェラ・アキが、NHK全国学校音楽コンクール課題曲となった自身の楽曲「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」を携え、全国の中学生たちを訪ね歩いたエピソードをもとに、作家の中田永一(乙一)氏が書き下ろした青春小説「くちびるに歌を」を映画化。「ホットロード」「アオハライド」など話題の青春映画を多数手がける三木監督がメガホンをとり、長崎県・五島列島の中学校に臨時教員として戻ってきた音楽教師の柏木ユリ(新垣)と、合唱部の少年少女たちが交流し、成長していく姿を描いた。
「くちびるに歌を」は、2月28日から全国で公開。
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