米脚本家組合賞ノミネート発表
2015年1月8日 18:45

[映画.com ニュース] アメリカ脚本家組合(WGA)賞映画部門のノミネート作品が、1月7日(現地時間)に発表された。
同賞は、米脚本家組合に所属する脚本家の投票によって選ばれる。昨秋から賞レースを賑わせている「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」や「博士と彼女のセオリー」「Selma」は、WGAの基本契約に基づいて製作された作品ではないため対象外となった。ちなみに、昨年やはり対象外だった「それでも夜はあける」は、アカデミー賞脚色賞を受賞している。
WGA賞授賞式は2月14日、ロサンゼルスとニューヨークで同時開催される。本年度のノミネート作品と脚本家は以下の通り。
「6才のボクが、大人になるまで。」(リチャード・リンクレイター)
「フォックスキャッチャー」(E・マックス・フライ、ダン・ファターマン)
「グランド・ブダペスト・ホテル」(ウェス・アンダーソン)
「ナイトクローラー(原題)」(ダン・ギルロイ)
「ウィップラッシュ(原題)」(デイミアン・チャゼル)
「アメリカン・スナイパー」(ジェイソン・ホール)
「ゴーン・ガール」(ギリアン・フリン)
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(ジェームズ・ガン、ニコール・パールマン)
「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」(グレアム・ムーア)
「ワイルド(原題)」(ニック・ホーンビィ)
「Finding Vivian Maier」(ジョン・マルーフ、チャーリー・シスケル)
「The Internet’s Own Boy: The Story of Aaron Swartz」(ブライアン・ナッペンバーガー)
「Last Days in Vietnam」(マーク・ベイリー、ケビン・マカレスター)
「Red Army」(ギャビー・ポルスキー)

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