ハリウッド実写版「攻殻機動隊」はスカーレット・ヨハンソンが主演!
2015年1月6日 12:21

[映画.com ニュース] 士郎正宗氏のSF漫画「攻殻機動隊」をハリウッドで実写映画化する新作「Ghost In The Shell(原題)」に、スカーレット・ヨハンソンが主演することが明らかになった。ヨハンソンは、近未来の公安警察組織、通称“攻殻機動隊”のリーダーである草薙素子役を演じる。
押井守監督が映画化した「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」の大ファンであるスティーブン・スピルバーグが、2009年に原作の映画化権を獲得。以来、米ドリームワークスが製作準備を進めており、監督には「スノーホワイト」のルパート・サンダースが決定している。
米Deadlineによれば、昨秋、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」でブレイクしたマーゴット・ロビーがヒロイン候補に挙がっていたが、ロビーはウィル・スミス、トム・ハーディと共演するDCコミック原作のアメコミ映画「スーサイド・スクワッド(原題)」を優先するため、「Ghost In The Shell(原題)」への出演を辞退した。
ヨハンソンは、マーベル・コミック原作のアメコミ映画「キャプテン・アメリカ」シリーズで魔性のスパイ、ブラック・ウィドウを演じてアクション女優としての才能も開花。昨年は、リュック・ベッソン監督と組んだサイキックアクション「LUCY ルーシー」が、世界興収3億9400万ドルの大ヒットを記録している。
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