「パイレーツ5」ヒロインをめぐり若手女優たちが火花

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［映画.com ニュース］　米ウォルト・ディズニーが、人気シリーズ第5弾「パイレーツ・オブ・カリビアン5（仮題）」（原題：Pirates of Caribbean: Dead Men Tell No Tales）のヒロインを演じる若手女優を選考中だ。

来週にかけてカメラテストを受ける女優陣のなかで名前が明らかになっているのは、5人。ルーシー・ボーイントン（「ミス・ポター」）、ガブリエラ・ワイルド（「三銃士　王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」）、ジェナ・ティアム、カヤ・スコデラーリオ（「月に囚われた男」）、アレクサンドラ・ダウリング（「マスケティアーズ　三銃士」）だ。

「パイレーツ・オブ・カリビアン5（仮題）」は先日、ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウの相棒となるイギリス人兵士役に、ブレントン・スウェイツ（「マレフィセント」）が起用された。米バラエティによれば、ヒロインはこの恋の相手役となるため、スウェイツとの相性を見て判断されるようだ。

「パイレーツ・オブ・カリビアン5（仮題）」はほかに、悪役としてハビエル・バルデムが出演。アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた「コン・ティキ」のノルウェー人監督、ヨアヒム・ローニング＆エスペン・サンドベリがメガホンをとり、2015年2月から豪クイーンズランド州で撮影を開始する。17年7月7日全米公開の予定。