ミス・ポター
劇場公開日:2007年9月15日
解説
100年以上もの間世界中で愛され続けているキャラクター“ピーターラビット”の生みの親、ビアトリクス・ポターの人生を、レニー・ゼルウィガー主演で映画化。上流階級の家に生まれたビアトリクスは、幼い頃から動物の絵を描いたり物語を創ることが大好きだった。ある日、自作の絵本が出版されることになり、新米編集者のノーマンがその担当になる。2人は恋に落ち結婚を約束するが、身分の違いからビアトリクスの両親に猛反対されてしまい……。
2006年製作/93分/イギリス・アメリカ合作
原題:Miss Potter
配給:角川映画
スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る

- ×

※無料トライアル登録で、映画チケットを1枚発行できる1,500ポイントをプレゼント。
2023年2月4日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波
普通でした。 宣伝文句は [ピーターラビットを生んだ英国の女性絵本作家ビアトリクス・ポターの劇的な半生を描く感動の伝記ドラマ] です。 半分は宣伝文句の通りでしたが、 [劇的] では有りませんでした。 このような話では大抵、 貧乏作家が有名になるまでの成功物語を描きます。 しかし、 これは違いました。 主人公は生まれつき裕福で、 出版社に持ち込んだら簡単に有名になってしまいました。 そのため、 面白みに かけました。 内容も映画にするほど濃密では なく、 退屈な はなしが大半を占有していました。
2023年2月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
自分の好きなことを貫いて、
愛し愛する人とも出会い、
父母との関係も乗り越えて、
辛い別れも経験したが、
最後は幸せになれて良かった〜
一言「もっと早く見てもよかったな」。
驚いたのが、ピーターラビットが生まれたのが1900年代初め。
その時代に、独身女性が絵本を作り出版したこと。
へーー。
主人公のポターは、「いいとこのお嬢さん」で。ちょっと不思議ちゃん。
自分の描いた絵と喋ったりとか。
でもこれをレニーが演じたことで、とてもキュート。
相手役で出版担当者が、ユアン・マクレガーって贅沢だ〜。
全体的にほのぼのイギリスな、テイストが感じられました。
家に引きこもってずっと絵を描いていたポターが。
自分で出版社に売り込みに行き、出版し。
いいことも悪いことも経験して、親離れしていく。
悲しみが彼女を大きくしたんだなあ。
ピーターラビットはちょろっと出てくるだけなので。
そこを期待すると、物足りないかも。
100分ほどで「児童文学空前のベストセラー作家」を知れました。
⭐️今日のマーカーワード⭐️
「誰かに愛されるチャンスを逃しちゃだめ」
原作者の話てレニーゼルウィガー が適役。ユアンマクレガーとのシーンはこちらまで楽しくなっていく場面ばかり。見てよかった作品