スーパーマン誕生前の物語がTVシリーズに!「クリプトン」企画進行中
2014年12月14日 17:00

[映画.com ニュース] DCコミックの人気キャラクター、スーパーマンが誕生する前の物語を描くテレビシリーズ「クリプトン(Krypton)」が、米Syfyチャンネルと映画「マン・オブ・スティール」の製作総指揮・脚本を担当したデビッド・S・ゴイヤーによって企画開発されていることが分かった。
新ドラマでは、スーパーマンの祖父が混乱状態にあったクリプトン星に希望と平等をもたらし、史上最高のスーパーヒーローが生まれるのにふさわしい星へ変えていくというストーリーが描かれる。
ワーナー・ホライゾン・テレビジョンとDCコミックが共同で手がけるもので、「ワンス・アポン・ア・タイム」や「フラッシュフォワード」の脚本家イアン・ゴールドバーグがパイロット版の脚本を担当し、ゴイヤーとともに制作総指揮を務める。まだ開発段階で、放送時期やキャストなどは明らかになっていない。
DCコミックのドラマ化には、米CWの「ARROW/アロー」やそのスピンオフ「ザ・フラッシュ(原題)」があるほか、「バットマン」シリーズに登場するキャラクター、ゴッサム市警のコミッショナー・ジェームズ(ジム)・ゴードンの若き日を題材にした「ゴッサム(原題)」が米FOXネットワークで今秋スタートしたばかり。そのほかにもTNTが、特殊能力を持ったティーンエイジャーたちの活躍を描く「タイタンズ(原題)」の開発を進めている。
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