デ・ニーロ、ラッセル監督&ジェニファー・ローレンスと再タッグ?
2014年11月14日 12:30

[映画.com ニュース] ロバート・デ・ニーロが、デビッド・O・ラッセル監督、ジェニファー・ローレンス主演の新作「Joy(原題)」に出演交渉中であると、米ハリウッド・レポーター誌が報じた。
デ・ニーロは、ラッセル監督作「世界にひとつのプレイブック」(2012)でローレンスと共演。ローレンスは同作でアカデミー賞主演女優賞を受賞、デ・ニーロは同賞助演男優賞にノミネートされた。また、ローレンスが同賞助演女優賞にノミネートされたラッセル監督作「アメリカン・ハッスル」(13)にも、デ・ニーロはカメオ出演している。
米フォックス2000製作の「Joy(原題)」は、3人の子どもを育てるシングルマザーで、ミラクルモップなどのアイデア商品を発明し、起業家として成功を収めたジョイ・マンガノを描く作品で、ローレンスがマンガノ役を演じる。デ・ニーロは、マンガノの父親役を演じる見込みだ。
ラッセル監督は、「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」のアニー・マモローが執筆した脚本をリライトしており、来年2月に撮影開始。全米公開は15年12月25日が予定されている。
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