シャイリーン・ウッドリー主演のベストセラー青春小説映画化作、日本公開決定
2014年11月4日 12:10

[映画.com ニュース] 不治の病にかかった若い男女の恋を描いた全米ベストセラー青春小説の映画化「The Fault in Our Stars」が、「きっと、星のせいじゃない。」の邦題で2015年2月20日から日本公開されることが決まった。
原作は、小説家のジョン・グリーン氏が16歳で亡くなった友人をモデルに執筆した小説「さよならを待つふたりのために」(岩波書店刊)。末期のガン患者で酸素ボンベが手放せないヘイゼルは、両親に言われて嫌々ながら参加したガン患者の集会で、片脚を切断して骨肉腫を克服した青年ガスと出会う。ガスは独自の感性をもったヘイゼルに恋をするが、ヘイゼルは相手を傷つけることを恐れて距離を置こうとする。しかし、大好きな作家の話題がきっかけで2人は距離を縮めていき、その作家に会うためオランダへ旅立つ。そして、その旅の最終日、ガスはヘイゼルに重大な事実を打ち明ける。
不治の病に冒されながらも自らを悲観せず、夢を追いかけて恋に落ちる2人の姿が見る者に希望を与えると評判を呼び、今年6月に全米公開されて初登場ナンバーワンのヒットを記録。全米のティーンエイジャーが投票する「ティーン・チョイス・アワード2014」では、作品賞にあたるチョイス・ムービー賞や主演男優賞、主演女優賞など7冠を達成するなど圧倒的な支持を集めた。
ヘイゼル役を「ファミリー・ツリー」「ダイバージェント」のシャイリーン・ウッドリーが演じ、「キャリー」でクロエ・グレース・モレッツの相手役を務め、「ダイバージェント」でもウッドリーとも共演したアンセル・エルゴートがガスに扮した。脚本は「(500)日のサマー」のスコット・ノイスタッター&マイケル・H・ウェバー。これが長編2作目となる新鋭ジョシュ・ブーンがメガホンをとった。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

この作品がすんごい!!
【中毒者、大量発生中!!】配信直後から超爆裂ヒット&世界記録樹立の“極大刺激作”!!
提供:JCOM株式会社

死霊館 最後の儀式
【怖い!楽しい!観たことない――!!】超人気ホラー最新作! “最後の頂上決戦”、開幕!!
提供:ワーナー・ブラザース映画

好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート

人生を心から楽しむ、生きる力をくれる映画
【映画出演124本目の最新作】きっと、あなたの人生の“大切な1本”になる――
提供:キノフィルムズ

なんだこの映画は…!!
【いやめちゃくちゃ面白かった!!!】音、物語、ビジュアル、全て高品質の“強”推奨作!!
提供:ディズニー

この衝撃作を知ってるか?
“大注目ドキュメンタリー”の魅力を語ってきた!
提供:ラビットハウス、ミュート