ドウェイン・ジョンソン主演、ラドラム遺作映画化の脚本にアキバ・ゴールズマン
2014年10月7日 10:10

[映画.com ニュース] 米ユニバーサル・ピクチャーズが製作する、「ボーン・アイデンティティー」シリーズの原作者として知られるロバート・ラドラム氏の長編小説「メービウスの環(原題:The Janson Directive)」の映画化に、出演交渉中と報じられていたドウェイン・ジョンソンが主演することが決定した。
ジョンソンが自身のツイッターで認めたもので、同時に、同作の脚本を「ビューティフル・マインド」でアカデミー脚色賞を受賞したアキバ・ゴールズマンが手がけることを明かしている。なおユニバーサルは、本作を“ジェイソン・ボーン”同様、シリーズとして展開していきたい意向だという。
ラドラム氏の死去(2001年没)の翌02年に出版された遺作「メービウスの環」は、元国務省特殊部隊員で、現在は危機管理コンサルタントとして活躍する主人公ポール・ジャンソンが、ある日、テロリストに拉致され処刑宣告を受けた世界的な富豪で慈善活動家の救出を依頼されるところから始まるサスペンス。
ジョンソンの主演最新作「ヘラクレス」は、10月24日から日本公開される。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
ロン・ハワード監督×ジュード・ロウ、アナ・デ・アルマスらが豪華共演 「エデン 楽園の果て」10月24日からPrime Videoで独占配信
2025年10月22日 10:00
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【私が次に観る映画は絶対にコレ】うおお…むちゃくちゃ面白そう――予告とあらすじだけで今すぐ観たい
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 魂の演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート