【国内映画ランキング】「ドラえもん」V5、「るろ剣」3位浮上、「フライト・ゲーム」が5位
2014年9月9日 15:40
[映画.com ニュース] 9月6~7日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。首位「STAND BY ME ドラえもん」が引き続き絶好調だ。先週末も2日間で動員27万1138人、興収3億7377万5900円を記録し、累計興収は64億2701万8400円。今週末の3連休で、70億円台に乗せてくるのは確実だ。今年は、春の「映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ペコと5人の探検隊」と合わせ、ドラえもんが興収100億円以上を稼いだ記念すべき年になる。
2位も「ルパン三世」がキープ。週末2日間で、動員21万2523人、興収2億8334万3200円を稼ぎ、累計興収は10億9287万2200円とこちらも快調に走っている。
3位には「るろうに剣心 京都大火編」が前週5位からジャンプアップ。こちらは累計興収が45億8550万1700円と、50億円に迫って来た。13日からは「るろうに剣心 伝説の最期編」が公開となるが、果たして、2本合わせてどれぐらいの数字になるか? 興味津々だ。
新作は、5位に「フライト・ゲーム」がランクイン。オープニング2日間の成績は、動員9万4250人、興収1億2167万7000円。全国198スクリーンでの公開だ。
また、8位には唐沢寿明主演の「イン・ザ・ヒーロー」がランクイン。こちらは2日間で動員3万5479人、興収4728万3400円。
今週末は、先の「るろうに剣心 伝説の最期編」のほか、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「舞妓はレディ」などが公開。9月は13日からの3連休と、翌週の飛び石連休もあり、映画館の賑わいはまだまだ続きそうだ。
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