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スリムクラブ真栄田、“怪物フランチェン”で月給60万に大幅アップしていた過去を告白

2014年8月25日 15:15

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7年ぶりに“快物フランチェン”となった真栄田
7年ぶりに“快物フランチェン”となった真栄田

[映画.com ニュース] 人気シリーズ「アンダーワールド」のスタッフが再結集したSFアクション「アイ・フランケンシュタイン」の公開を記念し8月24日、歴代フランケンシュタイン映画を特集上映する「東京国際フランケン映画祭(TIFFF)」が東京・シネマート六本木で開催され、フランケンシュタインならぬ“フランチェン”ネタでブレイクしたお笑いコンビ「スリムクラブ」の真栄田賢、映画パーソナリティのコトブキツカサがトークイベントを行った。

同作をはじめ、フランケンシュタインが初めて映画に登場した「フランケンシュタイン(1931)」、ヒュー・ジャックマン主演のアクションアドベンチャー「ヴァン・ヘルシング」(04)の3本を“イッキ見”できる特別上映。「アイ・フランケンシュタイン」を一足先に鑑賞した真栄田は、「フランケンの哀愁は皆さんの人生にも投影されると思う」と共感ポイントをアピールし、コトブキも「フランケン映画の“進化系”と言っても過言ではない!」と太鼓判を押した。

人気お笑い番組「エンタの神様」で人気を博したネタ“快物フランチェン”。この日、7年ぶりにフランチェンになった真栄田は、「体がでかくて声も特徴的だから、『普通の人間役では受けない』と言われたことがはじまり。最初は人造人間にしようかと思っていたけど、最終的にフランチェンに落ち着き、短所が長所になった」と誕生秘話を語った。

フランチェンのおかげで生活も様変わりしたといい、「当時月5000円の給料が月60万円になった。リアルに言うと営業が増えた」と業界裏話を明かしながら、「ネタが下火になった途端、ルミネの劇場に置いてあったフランチェンのパネルがゴミ捨て場に捨ててあった」と嘆き節。また、現役美大生でボディペイント・アーティストのチョウ・ヒカルも駆けつけ、フランケンシュタインのペイントを施したスイカがお披露目された。

アイ・フランケンシュタイン」は、世界の存亡をかけた悪魔と天使の戦いに身を投じる孤高のヒーロー、人造人間アダム・フランケンシュタインの活躍を描いたアクション大作。「ダークナイト」のアーロン・エッカートが主演を務め、「コラテラル」「G.I.ジョー」などの脚本家として知られるスチュアート・ビーティーが監督を務めた。9月6日から全国公開。

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