米ワーナー、DCコミック原作のアメコミ映画9作品の公開日を発表
2014年8月9日 22:10

[映画.com ニュース] DCコミックを抱える米ワーナー・ブラザースが、アメコミ映画9作品の公開日を一気に発表したと、ハリウッド・レポーター誌が報じた。
ヒットを連発するウォルト・ディズニー傘下のマーベルに対し、DCコミックのライブラリーを抱えるワーナーは遅れを取っていたものの、ようやく反撃態勢が整ったようだ。「マン・オブ・スティール」の続編「バットマン v スーパーマン ドーン・オブ・ジャスティス(原題)」を2016年3月6日に全米公開するのを皮切りに、16年8月8日、17年6月23日、17年11月17日、18年3月23日、18年7月27日、19年4月5日、19年6月14日、20年4月3日、20年6月19日に新作を全米公開すると公表した。
いずれもタイトルは不明だが、ワンダーウーマンやサンドマン、シャザーム、フラッシュ、グリーンランタンらスーパーヒーローを題材にした単独映画と、DC版「アベンジャーズ」となるスーパーヒーロー共演作「ジャスティス・リーグ」だと見られている。
一方、マーベルも19年までに計11本の新作映画の公開を予定している。さらに、マーベル作品のライセンスを持つソニー・ピクチャーズや20世紀フォックスも新作の準備を進めており、今後もアメコミ作品がハリウッドをけん引していくことになりそうだ。
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