映画版「ジャスティス・リーグ」ついに実現へ!監督はザック・スナイダー
2014年4月30日 11:46

[映画.com ニュース] スーパーマンやバットマンといったDCコミックスのスーパーヒーローたちで結成されたオールスターチームの活躍を描く「ジャスティス・リーグ(原題)」。長らく進捗がなかった本作が、「マン・オブ・スティール」と続編「バットマンVSスーパーマン(仮題)」に続く作品として製作されることが決定し、この2作を手がけるザック・スナイダー監督がメガホンをとることを米ワーナー・ブラザースが認めた。
米ウォール・ストリート・ジャーナル紙が報じたもので、「マン・オブ・スティール」でスーパーマンに抜てきされたヘンリー・カビル、「バットマンVSスーパーマン」への出演が決まったバットマン役のベン・アフレックとワンダーウーマン役のガル・ギャドットが続投するようだ。グリーン・ランタンやフラッシュ、アクアマンといった、その他の登場キャラクターについては明らかになっていない。
「ジャスティス・リーグ」の映画化は、2008年に「マッドマックス」シリーズのジョージ・ミラー版が頓挫。その後、ライバルであるマーベル・コミックスの「アベンジャーズ」が大ヒットしたこともあり実現への期待が高まっていたが、「バットマン」3部作を手がけたクリストファー・ノーラン監督は参加を固辞し、続いてラナ&アンディ・ウォシャウスキー監督が候補になったものの実現しなかった経緯がある。現時点で公開日は未定だが、同紙では18年以降になるだろうと報じている。
「バットマンVSスーパーマン」は、16年5月6日に全米公開される予定。
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