マイケル・ルーカー、初来日を満喫中「日本文化は素晴らしい」
2014年7月4日 14:56

[映画.com ニュース] ファンイベント「ハリウッド・コレクターズ・コンベンション」のため来日中のハリウッド俳優マイケル・ルーカーが7月4日、都内で会見した。今回が初来日となるルーカーは、「とても楽しんでいるよ。食事は最高だし、ホテルの部屋の目の前には素晴らしい東京タワー。でも僕が寝る時だけはライトのスイッチを切ってほしいな。あと、昨夜フグを食べたけど死ななかったよ」と冗談交じりに挨拶した。
ルーカーは、「ヘンリー」(92)で演じた実在の殺人鬼役で注目を浴び、以降悪役を中心に活躍。「クリフハンガー」「ボーン・コレクター」「スーパー!」など数多くの映画に出演、最近では人気海外ドラマ「ウォーキング・デッド」のメルル役、マーベル最新作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の公開も控えている。
ルーカーは、「『ヘンリー』で演じた連続殺人鬼役は今でも鮮明に記憶に残っている。トム・クルーズと共演した『デイズ・オブ・サンダー』もクールだった。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のヤンドゥ役も撮影が終わったばかりなので記憶に新しいよ」とキャリアを振り返った。
日本の武道にも造詣が深く、「殴ることは誰にでも簡単にできるけれど、合気道は相手に大きなダメージを与えずに攻撃を止められる。外側の筋肉だけでなく、内側からあふれる“気”が大事だと気づいた。いかに頭を空っぽにするかということは俳優という仕事においても非常に役立つことで、日本文化は素晴らしいことを教えてくれた」と敬意を表した。願わくば、「日本語が話せるようになりたいけど、僕は勉強家じゃないので絶対ムリだね」と笑っていた。
今回で第4回を迎えた「ハリコレ」は、これまでに「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のクリストファー・ロイド、「処刑人」のショーン・パトリック・フラナリー&ノーマン・リーダスらを招致し、ファンとの交流の場を提供してきた。また、今回予定されていたエドワード・ファーロングの来日は中止となり、「突然の個人的な事情により来日を中止せざるを得なくなり、私自身大変残念であるとともに、ファンの皆様に申し訳なく思っております」と謝罪のコメントが寄せられた。
ルーカーと交流できる「ハリウッド・コレクターズ・コンベンションNo.4」は、東京タワーフットタウンで7月5日と6日に開催(握手会&撮影会は有料)。
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