【国内映画ランキング】「アナ雪」首位キープ、「トランセンデンス」が3位、「渇き。」が4位
2014年7月1日 14:40

[映画.com ニュース] 6月28~29日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。「アナと雪の女王」は、公開から16回目の週末も首位で乗り切った。この2日間の動員は20万4445人、興収は2億7438万4350円と、さすがに全盛期の半分以下の水準だが、累計興収は242億円に到達しており、「タイタニック」超えまであと20億円に迫っている。
2位は引き続き「超高速!参勤交代」。動員は間もなく50万人に達するところで、累計興収も5億9546万9100円と好調をキープしている。
今週ランクインした新作は4本。まずはジョニー・デップ主演の「トランセンデンス」が3位に。週末2日間は動員8万5845人、興収1億1795万3700円。3日間では1億4433万2100円。全国535スクリーンでの公開だ。夏休みシーズンに向け、何とか10億円台に乗せたいところ。
続いて4位には、中島哲也監督の「渇き。」がランクイン。こちらは、303スクリーンで2日間で動員8万3420人、興収1億1228万0900円。3日間では、興収1億4548万7700円と「トランセンデンス」を若干上回る。同じく10億円以上を狙っていきたい。
6位「呪怨 終わりの始まり」は、全国122スクリーンで公開され、2日間で動員6万5664人、興収8575万8200円。
そしてもう1本、「攻殻機動隊 ARISE border:3 Ghost Tears」が、全国23スクリーンでの公開ながら、10位に食い込む健闘を見せている。
ランク外ながら、「her 世界でひとつの彼女」が全国22スクリーンで公開され、動員1万1616人、興収1674万円という好スタート。
続映作品では、5位で踏ん張る「ノア 約束の舟」が興収10億円を突破している。
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