コーエン兄弟の次回作にジョージ・クルーニー&ジョシュ・ブローリン
2014年6月14日 11:15

[映画.com ニュース] ジョエル&イーサン・コーエン兄弟がメガホンをとる次回作「ヘイル・シーザー(Hail Caesar)」に、ジョージ・クルーニーとジョシュ・ブローリンが出演すると米Deadlineが報じた。クルーニーは過去、「オー・ブラザー!」「ディボース・ショウ」「バーン・アフター・リーディング」、ブローリンは「ノーカントリー」「トゥルー・グリット」で、コーエン兄弟と組んでいる。
コーエン兄弟のオリジナル脚本「ヘイル・シーザー」は、1950年代のハリウッドを舞台に、所属スターたちをスキャンダルから守るためスタジオからの依頼を請け負うフィクサー、エディ・マニックスを描くコメディ。50年代にセレブの醜聞を専門にしていた、実在の私立探偵フレッド・オターシュを想起させるキャラクターだ。ちなみに、当時のMGMにエディ・マニックスという主人公と同名の重役がいたが、本作のストーリーがその人物と関連するかどうかは不明だ。
コーエン兄弟は、1960年代のニューヨークを舞台に売れないフォークシンガーの日々を描いた「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」(オスカー・アイザック主演)が現在、日本公開されている。
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