佐藤健「るろ剣」新作に手応え!どしゃ降りレッドカーペットにファン1200人
2014年6月5日 21:10

[映画.com ニュース] 俳優の佐藤健が6月5日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた主演作「るろうに剣心 京都大火編」の完成披露レッドカーペットイベントに出席し「手応え? ヤバイっすよ。きっと“事件”になるはず。日本映画の歴史が変わる瞬間をぜひ体感してもらえれば」と熱烈アピール。どしゃ降りのなか、駆けつけた約1200人のファンは歓声をあげていた。
イベントには緋村剣心を演じる佐藤をはじめ、武井咲(神谷薫役)、伊勢谷友介(四乃森蒼紫役)、青木崇高(相楽左之助役)、蒼井優(高荷恵役)、神木隆之介(瀬田宗次郎役)、江口洋介(斎藤一役)、藤原竜也(志々雄真実役)、大友啓史監督が結集し、ファンへのサインや握手に応じていた。
映画は和月伸宏氏の人気コミックを実写映画化した「るろうに剣心」(2012)の続編で、原作のクライマックスにあたる人気エピソード「京都編」を描いた2部作の前編。“人斬り抜刀斎”としての過去を捨てた剣心は、影の人斬りを継いだ後継者でありながら、日本転覆を目論む志々雄に挑む。
前作超えの激しいアクションに挑んだ佐藤は「クランクアップまで誰も死なずに、皆が生き残れるかと思うほどハードだった」と述懐。それだけに「ついに完成し、感慨深い。心から誇りに思える」と胸を張る。前作からの続投で「自分に足りない部分を痛感した上での役作りで、ただひたすらに剣心と向き合った」と話していた。
ヒロイン役の武井は「今回は剣心と離れている時間が多くて、さみしかった」と本音をポツリ。シリーズ初参戦で、最大の宿敵を演じた藤原は「撮影は経験したことがない激しさで、体力も消耗したが、大友組で自由に遊ばせてもらった」と手応えを示していた。
「るろうに剣心 京都大火編」は8月1日、「伝説の最期編」は9月13日から全国で公開。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

パディントン 消えた黄金郷の秘密
【シリーズ“最高”の一作】ありがとうパディントン、そして…まさかのお別れ!? 絶対に映画館で観て!
提供:キノフィルムズ

“ハリポタツアー”は行くべきなのか?
【忖度なしレビュー】「ハリポタ」ファンが徹底検証!! ここはGWに行くべきか?楽しめるのか?
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

たべっ子どうぶつ THE MOVIE
【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?
提供:クロックワークス、TBSテレビ

超暴力的・超過激・コンプラ全無視
【地上波では絶対無理!】狂キャラたちが常軌を逸した大暴れ! つべこべ言わずに観てみろオラァ!!
提供:DMM TV

マインクラフト ザ・ムービー
【予想の5倍面白かった】そして、この映画で人生がレベルアップする【息つく間もない“楽しさ”連続】
提供:ワーナー・ブラザース映画

狂った名作・怪作が無料大量放送!!
【サメ!ゾンビ!ガメラ!】リモコンひとつで人類終了!! ありがとう“GWの夜”が決まった――!
提供:BS12

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?
【尋常じゃなく面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー