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染谷将太&黒川芽以がヤンキー姉弟に 伊藤たかみ原作「ドライブイン蒲生」公開

2014年4月12日 09:10

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「ドライブイン蒲生」の一場面
「ドライブイン蒲生」の一場面
(C)2014 伊藤たかみ/河出書房新社

[映画.com ニュース]芥川賞作家・伊藤たかみ氏の小説を映画化し、染谷将太黒川芽以が姉弟役で出演する「ドライブイン蒲生」が、7月に公開される。

原作は時代の境目で不器用にあがく父親と姉弟の関係を、「ドライブイン」という時代遅れのユニークな舞台で飄々(ひょうひょう)と描いた作品で、伊藤氏の最高傑作としても名高い。

キャメラマン・田村正毅として知られ、小川伸介監督“三里塚”シリーズはじめ、柳町光男相米慎二、石井聰亙(現:石井岳龍)監督の諸作品を手がけ、2003年からはたむらまさき名義で、「サッド ヴァケイション」「私は猫ストーカー」「ゲゲゲの女房」 など、日本のインディペンデント映画の屋台骨を支えてきた撮影監督の初メガホン作。“75歳の遅咲きの新人監督”の手腕に注目が集まる。

21歳にして映画出演総数40本以上という若手実力派の染谷は、圧倒的な存在感で父と姉の葛藤の板挟みとなる純朴な高校生トシを好演。「撮影中、個人的に不思議な体験を何度かしました。それもひとえにたむらさんがカメラを覗いていたからだと思います」と撮影を振り返る。姉サキ役の黒川は、念願であった初のヤンキー役に抜てきされ、色気を感じさせる女性像に体当たりで臨んだ。「短い撮影期間でしたが、すごく濃くて、いろんなチャレンジもさせていただき、とにかく一緒にこの作品を作れたことを幸せに思います」と感無量のコメントを寄せた。

また、デビュー作「ションベン・ライダー」(相米監督)でたむらのカメラの前に立った永瀬正敏が、芸能生活30周年作品として友情出演し、姉弟の父親役を演じる。

街道沿いのさびれた「ドライブイン蒲生」に生まれ育ったサキとトシ。ヤクザ崩れでろくでなしの父のせいで、ふたりの人生は物心ついた時から「バカの一家」と周囲から蔑まれていた。理不尽な人生に絶望したサキは、ヤンキーとなり、妊娠して家を飛びだしていた。そんなある日、サキが夫からDVを受け実家に出戻ってくる。

ドライブイン蒲生」は、7月にシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開。


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