ゲゲゲの女房
劇場公開日 2010年11月20日
解説
「ゲゲゲの鬼太郎」をはじめ数々の名作を生み出してきた漫画家・水木しげるの妻・武良布枝が夫婦の歩みを記した自伝を映画化。見合いからわずか5日で結婚したしげると布枝が、どん底の貧乏生活を乗り越えて人気漫画家となるまでの物語を、昭和の懐かしい風景とともにつづっていく。「紀子の食卓」の吹石一恵が布枝に、人気脚本家・演出家として知られる宮藤官九郎がしげるに扮する。監督は「私は猫ストーカー」の鈴木卓爾。
2010年製作/119分/G/日本
配給:ファントム・フィルム
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2020年10月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
夕飯を食べながら余り頭を使わないTV番組みたいに鑑賞できるかと思いセレクト。ドンピシャで何も考えなくても良い作品でした。でもせめて、最近のビルは映らない様にして欲しかったですね。あと、結婚しなくて良い時代に生まれて良かったです。
2019年6月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
同年、NHK朝の連ドラで大ヒットした『ゲゲゲの女房』。すべてを観たわけではないが、もっと明るい家庭だった印象が残っていた。それをこの映画では赤貧時代だけにスポットを当て、暗さを強調しているかのよう。 時折、パラパラ漫画風のアニメーションを挿入していたことや、普通の人には見えない妖怪の姿が微笑ましい。
貧乏の様子と言えば、質札がかなり増えてきた様子と、税務署が年収18万円という申告に疑いを持って訪ねてくるところも強烈だった。編集の人が訪ねてきても、水と大根しか出せなかったりするが、野垂れ死にしそうな漫画家に食事を与えたりするところも人情味があってよかった。
夫の仕事のアシスタントを兼ねる主婦。ようやく夫と意思疎通が出来たような布枝。少年誌の編集者に「宇宙ものを描いてほしい」と言われても、苦手なジャンルだときっぱり断るとこにも反論を加えない。貧乏であっても黙って夫に従う昭和の妻といった印象さえあるが、テレビ版を見なければよくわからないのかもしれない・・・
なぜか、吹石一恵が色気ありすぎて、頭に入らないのである。
あの時は吹石一恵が上になるのね。
福山雅治も何気に精力弱そうだし。
吹石一恵は近鉄バファローズの吹石外野手の娘だから。
大阪の藤井寺球場で見たことある。
幼い、よちよちの吹石一恵。
2016年7月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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朝ドラを見ていないので、分からないけれど、水木しげるさんと結婚した当時の暮らしに怒らない奥さんが凄いな、と思った!そういう時代だったのかな。
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