米監督組合賞、「ゼロ・グラビティ」アルフォンソ・キュアロン監督が受賞
2014年1月28日 09:45
[映画.com ニュース] 第66回アメリカ監督組合(DGA)賞が1月25日(現地時間)に発表され、「ゼロ・グラビティ」のアルフォンソ・キュアロン監督が長編映画部門で受賞した。キュアロン監督はここまで、ゴールデングローブ賞と放送映画批評家協会賞の監督賞を制している。
メキシコ出身のキュアロン監督は、今回が初ノミネート。同組合に所属する監督の投票によって決まる栄えあるDGA賞を、ポール・グリーングラス監督(「キャプテン・フィリップス」)、スティーブ・マックイーン監督(「それでも夜は明ける」)、デビッド・O・ラッセル監督(「アメリカン・ハッスル」)、マーティン・スコセッシ監督(「ウルフ・オブ・ウォールストリート」)を破って初受賞した。
ちなみに、DGA賞受賞監督が過去65年間でアカデミー監督賞を獲得できなかったのはわずか7例しかない。
なお、テレビ映画/ミニシリーズ部門で、「恋するリベラーチェ」のスティーブン・ソダーバーグ監督が受賞した。
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