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「スノーピアサー」メイキング映像公開!監督とキャストが登場人物を語る

2014年1月27日 13:05

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先頭車両を目指すカーティスたちの前には数々の試練が!
先頭車両を目指すカーティスたちの前には数々の試練が!
(C)2013 SNOWPIERCER LTD.CO. ALL RIGHTS RESERVED

[映画.com ニュース] 「殺人の追憶」「グエムル 漢江の怪物」の鬼才監督ポン・ジュノが、フランスのグラフィックノベルを原作にインターナショナルなキャスト陣で描くSFサスペンス「スノーピアサー」から、個性あふれる登場人物を紹介するメイキング映像が公開された。

今回の映像でポン監督と演じたキャスト自身の言葉によって紹介されるのは、氷河期の地球を疾走する列車内で、前方車両に暮らす支配者層によって虐げられた“後方車両の乗客たち”。革命を起こすリーダーのカーティス(クリス・エバンス)、最後尾車両に暮らす人々の精神的支柱であるギリアム(ジョン・ハート)、カーティスの右腕エドガー(ジェイミー・ベル)、息子を取り戻すために戦う母ターニャ(オクタビア・スペンサー)、息子を奪われた父アンドリュー(ユエン・ブレムナー)が、本編映像と撮影風景を交えながら紹介されていく。

カーティスを演じたエバンスは、「最後尾車両を導く革命のリーダーだが、18年を列車の後方車両で生き、暗い過去を背負っているキャラクター」と解説。ポン監督は、「(エバンス主演の)『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』や『アベンジャーズ』だけしか知らない観客は、この映画を見たらとても驚くかもしれない」と話し、カーティスが勧善懲悪的なヒーローではなく、心に闇を抱えて苦悩する複雑なキャラクターであることを示唆している。

スノーピアサー」は、地球温暖化対策で散布された化学薬品により凍てついてしまった近未来を舞台に、世界を走り続ける列車内で生き残った人類の革命闘争を描く。アクション、ドラマ、サスペンスから、哲学的な要素までを盛り込んだ独特のストーリーと世界観が話題だ。2月7日より全国公開。

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