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“志々雄” 藤原竜也、宗次郎&由美従え佐藤“剣心”と対じ!

2014年1月20日 09:15

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ついに剣心と志々雄が対面!
ついに剣心と志々雄が対面!
(C)和月伸宏/集英社 (C)2014「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会

[映画.com ニュース] 昨年12月末にクランクアップを迎えた佐藤健主演作の続編2部作「るろうに剣心 京都大火編」「るろうに剣心 伝説の最期編」(大友啓史監督)で、藤原竜也が参加した山形・庄内映画村の撮影の模様が明らかになった。藤原は、神木隆之介演じる瀬田宗次郎、高橋メアリージュン扮する駒形由美を従え、緋村剣心(佐藤)の宿敵・志々雄真実として圧倒的な存在感を見せつけている。

7月のクランクインから4カ月を経て、満を辞しての現場入りとなった藤原は、初共演となる佐藤健と顔合わせを果たし、「(佐藤は)失礼な意味ではなく胸を借りようという思いと、志々雄として大きく存在しなければいけないという思いを感じさせてくれる。芯があって謙虚で、非常にやり応えのある俳優」。佐藤も「この映画は志々雄との戦い」と対面を心待ちにしていたようで、「すごく格好良かった。普通に話すだけのシーンでも『この人は強いんだ』という説得力があった」と振り返った。

志々雄は、剣心の後継者として人斬り役を引き継ぎながら、強大な野心のため危険視され幕府に全身を焼かれた。大火傷を負いながら生き延び、日本制圧のため動き出す。全身を包帯に巻かれた異様な出で立ちをしているため、藤原は「スパイダーマン」でも使用された特注のラバースーツを着用し、強烈なキャラクターになりきった。同スーツは、澤田石和寛による衣装デザインのもと約4カ月かけて制作され、レザーを包帯のように重ねあわせることで石膏のような硬さと立体感を出した。着物にもこだわり、蛇をモチーフにした「ミハラヤスヒロ」の生地を使用した。

今回公開されたのは、志々雄が剣心の前に初登場する場面。アクションシーンはないものの、剣心と志々雄の間には、和月伸宏氏の原作漫画と同様に、ただならぬ殺気が漂っている。撮影初日を終えた藤原は、「ようやく一歩踏み出せました。やるまでは不安もありましたが、監督がゴーサインを出してくれたので安心してついていきたい」。さらに、「作品に出演する決め手は出会い」だと語り、「現場で共演者の方と対じし、監督の思いを聞いて、新しくわきあがってくる感情や発見から入っていく作業が大事だと思っています」と役どころに飛び込んだ。

るろうに剣心 京都大火編」は8月1日、「るろうに剣心 伝説の最期編」は9月13日から東京・有楽町の丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国で順次公開。

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