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アントン・イェルチン、「ハムナプトラ」監督のSF「オッド・トーマス」を語る

2014年1月11日 11:00

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「オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主」の一場面
「オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主」の一場面
(C)2013 TWO OUT OF TEN PRODUCTIONS, INC

[映画.com ニュース] 「ハムナプトラ」シリーズを手がけてきたスティーブン・ソマーズ監督の新作「オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主」が、全米公開に先駆け1月10日に劇場公開された。特殊な霊能力を持つ青年オッド役で主演した、若手俳優アントン・イェルチンが同作を語った。

原作は、米作家のディーン・クーンツ氏による「オッド・トーマス」シリーズの第1作「オッド・トーマスの霊感」。多くのSF作品を生み出してきたソマーズ監督が、「アバター(2009)」「ダークナイト」のVFXチーム「BUF」とともに、死者が見えるという霊能力を持った青年オッド・トーマスを襲う怪奇現象を描き出す。

イェルチンは「誰かが私にキスをした」で堀北真希の恋人役を演じたほか、「ターミネーター4」「スター・トレック」などに出演。本作では、平穏な生活を望みながらも、霊能力のため事件に巻き込まれていく青年役に挑んだ。「誠実で正直なキャラクターを演じるのはいつも難しいと思うよ。自分に起こっていることと真っ向から向き合っているという役はチャレンジしがいがあってエキサイティングだったよ」。

物語は、オッドが少女の霊に導かれる場面から始まり、イェルチンは冒頭から激しいアクションに挑戦。「派手なファイトシーンだったから大変だったけど、迫力あるシーンになったからぜひ見てもらいたい。この映画は、肉体的なアクションと精神的なドラマ要素が常に密につながっている作品だから、両方ともとても大事なシーンなんだよ」とアピールした。

いやがおうにも霊たちと接触してしまうオッドは、ある日職場のダイナーで大量の悪霊ボダッハを目撃し、町が危機に陥っていることを知る。窮地に陥るオッドを支えるのが、「彼を暗闇から救ってくれる」という最愛の恋人ストーミーだ。

「ストーミーの存在は彼の中の光なんだ、彼女なしでは彼の人生は暗闇なんだ。彼は彼女のために生きたいと思っている」。ストーミー役のアディソン・ティムリンとの共演は、「彼女は素敵だよ。とても頭が良くて才能があって、一緒に仕事ができてとても楽しかった。自分の好きな相手と仕事ができるというのは楽しいことだよね」と振り返った。

個性派俳優ウィレム・デフォーが、もうひとりのオッドの理解者であるポーター警察署長に扮している点も注目だ。イェルチンは「オッドの一番の恐怖は、ストーミーとポーター署長を亡くしてしまったら誰も暗闇から救ってくれる人がいないということだ。オッドにとって、この2人はかけがえのない存在」と説明。デフォーに対しては「彼のファンで、ずっと尊敬していたんだ。だから彼が仕事をしている姿を間近で見られることができたのは光栄だった。ウィレムは本当に今まで素晴らしい役を作り出してきた才能あふれる人だ」と最敬礼で、「本当にみんな素晴らしいキャストだった」と共演陣への信頼を明かした。

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