レア・セドゥー、デイン・デハーンらがBAFTAライジングスター賞の候補に

写真：Everett Collection/アフロ

［映画.com ニュース］　英国アカデミー（BAFTA）賞のライジングスター賞の候補者5人が、1月6日（現地時間）に発表された。

ノミネートを果たしたのは、「アデル、ブルーは熱い色」でカンヌ映画祭の最高賞パルムドールを受賞した女優レア・セドゥーや、「リンカーン」や「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ　宿命」に出演した俳優デイン・デハーン。ほかに、「それでも夜は明ける」の女優ルピタ・ニョンゴ、「なんちゃって家族」の俳優ウィル・ポールター、「サンシャイン・オン・リース（原題）」の俳優ジョージ・マッケイが選ばれた。

今後の活躍が期待される若手俳優・女優に贈られるライジングスター賞は、BAFTAの映画賞のなかで唯一、一般の観客による投票で選ばれる。今年の候補者たちの選考は、カーク・ジョーンズ監督や女優のジェマ・アータートン、その他映画関係者や批評家が行った。

過去の受賞者にはジェームズ・マカボイやエバ・グリーン、シャイア・ラブーフ、クリステン・スチュワート、トム・ハーディらおり、昨年は女優のジュノー・テンプルが獲得した。今年の受賞者は、2月16日（現地時間）に開催されるBAFTA授賞式で発表される。