【国内映画ランキング】「ルパンVSコナン」V2、「ゼロ・グラビティ」2位、「仮面ライダー」3位
2013年12月17日 13:35

[映画.com ニュース] 12月21~22日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。前週、軽快なスタートを切った「ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE」が首位を守った。週末2日間の成績は、動員40万8717人、興収4億7317万2850円と前週比で72.8%(興収で比較)。公開から9日間で動員は120万人、興収は14億4200万円に達している。
続く2位には、注目の「ゼロ・グラビティ」がランクイン。全国549スクリーンでのオープニング週末2日間の成績は、動員が19万7006人、興収3億0283万3000円。公開初日から3日間では3億7326万7800円に上る。この勢いから、ひとまず興収15億円以上は確実で、年末年始の稼働次第では、20億円、30億円も狙える位置につけた。少なからず現れるだろうリピート客、さらには賞レースでのパフォーマンスによる売上増も見込まれる。
3位には「仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武(ガイム)&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦」がランクイン。2日間の成績は、動員19万6252人、興収2億2351万7750円。昨年同時期の「仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦 アルティメイタム」の79.3%の出足(興収で比較)。一昨年から昨年も約25%興収がダウンしており、シリーズの勢いはゆるやかな下降傾向にある。
4位には「カノジョは嘘を愛しすぎてる」がランクイン。オープニング2日間は、動員13万5797人、興収1億6400万8300円。全国284スクリーンでの実績。
また、石川県で先行公開されていた「武士の献立」が全国に拡大され、今週7位にランクイン。週末2日間で、動員7万1494人、興収7982万5800円を記録している。
今週末は、「ウォーキング with ダイナソー」「永遠の0」「プレーンズ」などが公開。注目は「永遠の0」の数字である。
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