もし「ラブ・アクチュアリー2」が作られていたら? パロディ予告編が話題に
2013年12月16日 10:05
[映画.com ニュース] クリスマスの英ロンドンを舞台に、19人のラブストーリーをオールスターキャストで描いた大ヒットロマンチックコメディ「ラブ・アクチュアリー」(2003)が、公開から10年目の年末を迎え、続編「ラブ・アクチュアリー2」の予告編と銘打たれた動画がYouTubeに投稿され話題を呼んでいる。
「ラブ・アクチュアリー2」は現在のところ存在しないため偽のパロディ予告だが、登場人物のその後を、演じている俳優たちの出演作にからめて展開しているのが秀逸と評判を呼んでいる(www.youtube.com/watch?v=RwLS51mQCvQ)。
イギリス首相デビッド(ヒュー・グラント)がタレント発掘番組の司会者(「アメリカン・ドリームズ」)に落ちぶれる一方で、作家のジェイミー(コリン・ファース)は英国王に出世(「英国王のスピーチ」)。シングルファザーのダニエル(リーアム・ニーソン)は子どもを誘拐され怒れる父親となり(「96時間」「THE GREY 凍える太陽」)、ハリーとカレン(アラン・リックマン&エマ・トンプソン)は夫婦揃って魔法学校に転属している(「ハリー・ポッター」シリーズ)。
老いたロックスター(ビル・ナイ)はゾンビと化し(「ショーン・オブ・ザ・デッド」)、親友ピーター(キウェテル・イジョフォー)の妻ジュリエット(キーラ・ナイトレイ)に恋をしたマーク(アンドリュー・リンカーン)はゾンビと戦うはめに(「ウォーキング・デッド」)。一方、ジュリエットも今や賞金稼ぎとして体を張っている(「ドミノ」)。
そしてラブシーンのボディダブルを務めていたジョン(マーティン・フリーマン)は、中つ国の冒険に出かけ(「ホビット 思いがけない冒険」)、アメリカ合衆国大統領(ビリー・ボブ・ソーントン)は不良サンタ(「バッドサンタ」)となっていた。
ほかにも、デパートの店員(ローワン・アトキンソン)、ダニエルの息子サム(トーマス・サングスター)、同僚のイケメンに恋をしたサラ(ローラ・リニー)、アメリカまでナンパに出かけたコリン(クリス・マーシャル)とアメリカ人美女集団(ジャニュアリー・ジョーンズ、エリシャ・カスバートほか)のその後など、映画と海外ドラマ好きなら楽しめる細かいネタが満載の動画となっている。
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