クルーニー監督・主演「ミケランジェロ・プロジェクト」公開延期で賞レースから離脱
2013年10月26日 09:00

[映画.com ニュース] ジョージ・クルーニー監督・主演の第二次世界大戦ドラマ「ミケランジェロ・プロジェクト」(原題: The Monuments Men)が、アカデミー賞レースから離脱したとDeadlineが報じた。
同作は、ナチスドイツによって盗まれた美術品を奪回する任務を負った専門家チームの活躍を描いており、Rovert M. Edselによるノンフィクション「The Monuments Men: Allied Heroes, Nazi Thieves, and the Greatest Treasure Hunt in History」が原作。監督・共同脚本を兼ねるクルーニーが自ら出演しているほか、マット・デイモン、ケイト・ブランシェット、ビル・マーレイ、ジョン・グッドマンらオールスターキャストが集結していることから、来年のアカデミー賞の本命候補のひとつと見られていた。
しかしVFXの遅れを理由に、今年12月18日の全米公開から、来年2月に延期されることが決定。アカデミー賞の審査対象となるためには年内に劇場公開される必要があるため、レースから離脱したことになる。
クルーニーによれば、同作は当初からアカデミー賞を狙った作品ではなく、「この映画企画をスタートさせたときから、『ナバロンの要塞』や『大脱走』の伝統を引き継ぐような映画をやりたいと言ってきた」と主張。アカデミー賞に向けて作品が相次いで公開される年末に全米公開を決めたのも、「オーシャンズ11」や「オーシャンズ12」が同時期に公開してヒットしたからに過ぎないという。
それでも、全米公開を当初予定していた年末から翌年2月に延期して大ヒットを記録したマーティン・スコセッシ監督の「シャッター アイランド」という前例もあり、「ミケランジェロ・プロジェクト」も延期を決定したという。
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