【国内映画ランキング】「風立ちぬ」陥落!「ATARU」が首位、「ウルヴァリン」3位、「許されざる者」4位
2013年9月18日 17:00

[映画.com ニュース] 9月14~15日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。8週連続で首位を守ってきた「風立ちぬ」がついに陥落し、代わって「劇場版 ATARU THE FIRST LOVE&THE LAST KILL」が首位デビューを飾った。オープニング2日間の成績は、動員28万9558人、興収3億5529万1000円。これは、「真夏の方程式」(興収32.6億円・公開中)対比で76.4%という水準(興収で比較)なので、最終的に興収20億円以上が見込まれる。まずまずの好スタートだ。
「風立ちぬ」は2位に落ちたが、見事興収100億円の大台をクリア。16日の月曜日まで106億1717万6000円に達しており、最終的に120億円あたりまで行けそうだ。ちなみに興収100億円を超えた作品は、2010年の「トイ・ストーリー3」(107億円)以来となる。
3位には「ウルヴァリン:SAMURAI」がランクイン。オープニング週末2日間の成績は、動員13万8277人、興収1億8427万2800円。公開日から16日まで4日間の累計では3億0612万7900円。10億円超えに向け、出足は悪くない。
続く4位には「許されざる者」がランクイン。2日間で動員12万8843人、興収1億4368万2900円。こちらは同じく4日間で2億4541万0700円となっており、10億円に到達するためには平日の高稼働が必要となる。
新作はほかに2本。27スクリーンで公開の「小鳥遊六花・改 劇場版 中二病でも恋がしたい!」が9位に、36スクリーンの「コードギアス 亡国のアキト 第2章『引き裂かれし翼竜』」が10位にそれぞれランクインしている。
今週は、10作品中5本がアニメ作品となった。さらに、このランキングには登場しないが、「怪盗グルーのミニオン危機一発」の先行上映が、9月14日~16日の3日間で3億1075万9200円を記録している。
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