「ワールド・ウォー Z」ブラッド・ピット過去最高の興収を達成
2013年8月14日 11:07
[映画.com ニュース] ブラッド・ピット主演のパニック超大作「ワールド・ウォー Z」が、この週末で世界興行収入5億0260万ドル(約490億円)に達した。ピットのキャリアのなかで、2004年の「トロイ」(世界興収4億9730万ドル)を抜き、過去最高の興収記録を打ち立てたことになる。
「ワールド・ウォー Z」は、作家マックス・ブルックスのベストセラー小説を「007 慰めの報酬」のマーク・フォースター監督が映画化。謎の疫病が世界に急速にまん延するなか、その治療法を求める旅に出る元国連職員ジェリー(ピット)の活躍を描いている。
6月に全米公開されてから現在までの米国内興収は1億9740万ドル。日本でも8月10日に公開され、週末だけで興収3億円を突破した。
世界的成功を収めた「ワールド・ウォー Z」は、続編の製作が見込まれている。