ハエが主人公のインド映画「マッキー」日本上陸!ボリウッドスターも絶賛
2013年7月11日 16:00

[映画.com ニュース] ハエを主人公にした、インドのアクションコメディ映画「マッキー」が、10月26日に公開されることが決定した。「ロボット」のラジニカーントが「今まで悪役といえばオレだと思っていたけど、今回は負けたね。面白い」と絶賛し、キング・オブ・ボリウッドの異名を持つシャー・ルク・カーンも「独創的なアイデアが面白いから絶対見るべき」と鑑賞直後にツイートしたという異色作が、満を持して日本上陸を果たす。
マフィアが見初めた女性と両思いになったために殺されてしまった主人公がハエに生まれ変わり、恨みをはらすという奇抜なストーリーが、実写とCGのハイブリッドで展開される。テルグ語で製作された本作は、インド国内だけでも4言語に翻訳され大ヒット。さらに世界各国で話題を集め、アメリカでは1スクリーンあたりの興行収入が同時期に公開された「アメイジング・スパイダーマン」を上回るなど、予想外の快進撃をみせた。
小さくて非力なハエが、抜群のアイデアと爆笑トレーニングで体を鍛え、愛する女性をマフィアから守るために壮絶なバトルを繰り広げる。笑いあり、涙あり、そしてラストには感動が待ち受けているという。ヒット作を連発しているS・S・ラージャマウリ監督がメガホンをとり、インドのピクサーと呼ばれるマクタスタジオが全編2200カットを超えるCGで世界初となる戦うハエを作り上げた。日本では昨年公開された「ロボット」を皮切りに、「きっと、うまくいく」がヒットするなどインド映画ブームが再来しているが、本作はこの人気をさらに盛り上げそうだ。
「マッキー」は、10月26日からTOHOシネマズ六本木ほか全国で公開。
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