キャスリーン・ケネディ、新「スター・ウォーズ」のため「ジュラシック・パーク4」離脱
2013年2月24日 16:50

[映画.com ニュース] ルーカスフィルムの社長でプロデューサーのキャスリーン・ケネディが、人気シリーズの最新作「ジュラシック・パーク4(仮題)」から降板したことがわかった。「スター・ウォーズ」シリーズの新3部作に注力するためだという。
ケネディは、スティーブン・スピルバーグ監督の「ジュラシック・パーク」(1993)、「ロスト・ワールド ジュラシック・パーク」(97)、ジョー・ジョンストン監督の「ジュラシック・パークIII」(2001)とシリーズ3作品に参加。今作では、スピルバーグ監督、夫でプロデューサーのフランク・マーシャルとともにプロデュースを担当する予定だった。
マーシャルは、ツイッター上で「キャスリーン・ケネディは『ジュラシック・パーク4』のプロデュースを担当するのか」と問われると、「『スター・ウォーズ』の企画を進めるため、『ジュラシック・パーク4』のプロデューサーにはならない。恐竜と(『スター・ウォーズ』シリーズに登場する戦闘機の)TIEファイターを交換したんだ」と明かしている。ケネディは、「スター・ウォーズ エピソード7(仮題)」の監督に多忙なJ・J・エイブラムスを口説き落とし、契約を終えたばかり。今後の動きにも注目が集まる。
「ジュラシック・パーク4」は、監督とキャストは未定だが、「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」(11)のリック・ジャッファ&アマンダ・シルバーが脚本を手がけることが決定している。2014年6月13日から全米で公開される予定だ。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー