映画評論家ロジャー・エバートの2012年の映画ベスト10
2013年1月7日 15:00
[映画.com ニュース] アメリカを代表する映画評論家ロジャー・エバートが、2012年度にレビューした300本以上の映画の中からベスト10を発表した。
第1位に選ばれたのは、ベン・アフレックの監督第3作「アルゴ」。イランで実際に起こったアメリカ大使館人質事件の救出作戦を描き、アフレックは主演も兼ねた。各所で絶賛されており、ゴールデングローブ賞の作品賞と監督賞、アメリカ製作者組合(PGA)賞にもノミネートされている。
ベスト10は以下の通り。
2.「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」(アン・リー監督)
3.「リンカーン」(スティーブン・スピルバーグ監督)
4.「エンド・オブ・ウォッチ(原題)」(デビッド・エアー監督)
5.「キング・オブ・マンハッタン 危険な賭け」(ニコラス・ジャレッキー監督)
6.「フライト」(ロバート・ゼメキス監督)
7.「The Sessions(原題)」(ベン・ルウィン監督)
8.「ハッシュパピー バスタブ島の少女」(ベン・ザイトリン監督)
9.「Oslo, August 31(原題)」(ヨアキム・トリアー監督)
10.「桃(タオ)さんのしあわせ」(アン・ホイ監督作)
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