米タイム誌が選ぶ2012年の映画トップ10 1位はパルムドール受賞作
2012年12月30日 20:40

[映画.com ニュース] 米タイム誌の年末恒例企画「Top 10 Everything 2012」のなかで、今年の映画のトップ10が発表された。
第1位に選ばれたのは、第65回カンヌ映画祭パルムドールを受賞したミヒャエル・ハネケ監督作「愛、アムール」。妻が病に倒れたことで穏やかだった日常が変化していく老夫婦の姿を描く。すでに今年のヨーロッパ映画賞やニューヨーク批評家協会賞の外国語映画賞も受賞し、今年の賞レースをけん引する1本となっている。
タイム誌が選んだ2012年の映画トップ10は以下の通り。
1.「愛、アムール」(ミヒャエル・ハネケ監督)
2.「ハッシュパピー バスタブ島の少女」(ベン・ザイトリン監督)
3.「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」(アン・リー監督)
4.「アンナ・カレーニナ(原題)」(ジョー・ライト監督)
5.「ダークナイト ライジング」(クリストファー・ノーラン監督)
6.「ゼロ・ダーク・サーティ」(キャスリン・ビグロー監督)
7.「ダークホース リア獣エイブの恋」(トッド・ソロンズ監督)
8.「捜査官X」(ピーター・チャン監督)
9.「フランケンウィニー」(ティム・バートン監督)
10.「The Invisible War(原題)」(カービー・ディック監督)
2.「ハッシュパピー バスタブ島の少女」(ベン・ザイトリン監督)
3.「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」(アン・リー監督)
4.「アンナ・カレーニナ(原題)」(ジョー・ライト監督)
5.「ダークナイト ライジング」(クリストファー・ノーラン監督)
6.「ゼロ・ダーク・サーティ」(キャスリン・ビグロー監督)
7.「ダークホース リア獣エイブの恋」(トッド・ソロンズ監督)
8.「捜査官X」(ピーター・チャン監督)
9.「フランケンウィニー」(ティム・バートン監督)
10.「The Invisible War(原題)」(カービー・ディック監督)
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【個人的に“過去最高”】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた注目作、実際に観てきた
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映