「007 スカイフォール」脚本家チーム、「刑事コジャック」リメイク映画に参加
2012年12月24日 18:00
[映画.com ニュース] 往年のテレビドラマ「刑事コジャック」の映画化企画を進めるユニバーサルが、「007 スカイフォール」の脚本家コンビを起用したと、Deadlineが報じた。
「刑事コジャック」は、テリー・サラバス主演の刑事ドラマで、1973年から78年まで米CBSで放送された。現在、ビン・ディーゼル主演でのリメイクを企画しているユニバーサルは、「007」シリーズの常連脚本家コンビのニール・パービス&ロバート・ウェイドに脚本執筆を依頼した。
2人は、シリーズ第19作となる「007 ワールド・イズ・ノット・イナフ」以来、すべての脚本を手がけている。ちなみに、同シリーズのなかでも評価の高いシリーズ第21作「007 カジノ・ロワイヤル」はポール・ハギス(「クラッシュ」「ミリオンダラー・ベイビー」)、シリーズ第23作「007 スカイフォール」はジョン・ローガン(「グラディーター」「ヒューゴの不思議な発明」)との共同執筆である。
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