【国内映画ランキング】「ツナグ」が首位浮上、「魔法少女まどか」が驚異の2位デビュー
2012年10月16日 22:45
[映画.com ニュース] 10月13~14日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。前週首位デビューを果たした「アウトレイジ ビヨンド」が3位に後退。とはいえ累計興収は7億5400万円に達しており、速くも前作の興収(約7.5億円)を抜いてしまった。
替わって首位に立ったのは、前週3位だった「ツナグ」。こちらは週末2日間で1億4200万円と落ちが少ない。累計では興収6億4500万円で、最終的に15億円を超えそうな安定した興行を続けている。
初登場で2位に飛び込んできたのが、「魔法少女まどか☆マギカ」の後編。オープニング2日間の成績は、動員11万7413人、興収1億7162万2400円。たった43スクリーンでこの数字は驚異的。前編・後編を2週連続公開という短期決戦ながら、合計10億円以上を稼ぎ出しそうな勢いだ。
その他の新作は、「推理作家ポー 最期の5日間」が8位にランクイン。こちらはオープニングの3日間で興収8798万3400円。また、「私立バカレア高校」が9位デビューしており、こちらは2日間で興収6472万4500円。
続映作品では、「踊る大捜査線」が動員400万人、興収50億円をクリア。「海猿」の72億円には届かないが、あと10億円積んで「テルマエ・ロマエ」の59億円は抜きたいところだ。
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