推理作家ポー 最期の5日間
劇場公開日 2012年10月12日
解説
「モルグ街の殺人」「黒猫」などで知られる推理作家エドガー・アラン・ポーの最期の日々を、史実とフィクションを交えながら描くミステリーサスペンス。1849年、アメリカ・ボルティモアで猟奇的な殺人事件が起こる。現場に駆けつけたエメット刑事は、この事件が高名な作家エドガー・アラン・ポーの小説「モルグ街の殺人」に酷似していることに気づく。警察は、酒びたりで荒んだ生活を送るポーを有力な容疑者として捜査を進めるが、ポーの作品を模した第2、第3の殺人が発生。著作を汚されたポー自身も捜査に乗り出すが……。監督は「Vフォー・ヴェンデッタ」のジェームズ・マクティーグ。
2012年製作/110分/R15+/アメリカ
原題:The Raven
配給:ディズニー
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2020年8月5日
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鑑賞方法:DVD/BD
小説に酷似した殺人事件が発生。事件を調べるフィールズ刑事は作者であるポーに捜査の協力を求め…。
小説家ポーの最期を題材としたミステリ映画。18世紀の雰囲気は好みだが物語の起伏が薄く中盤に停滞感を覚えてしまった。でもラストシーンだけは結構好きです。
2020年4月20日
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鑑賞方法:映画館
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大好きな19世紀ものとしては、ちょっと不満。今春のシャーロックと比べてしまうと、どうしてもね。謎解き/サスペンス部分に、今一つの捻りがあっても、って思います。それと、R15だよ、やっぱり。12歳の少女を煙突逆さづりにするわ、病的肥満のおじさんをスイングするギロチンで腹から真っ二つにするわ、もーーーーーグロ過ぎるし。19世紀のレクターかよ。
妻を亡くした後、BLACK DOGの様に付きまとってきた孤独・絶望に、再び苛まれるよりは、殺人誘拐犯の差し出した「毒」を口にし、彼女の隠し場所を訊き出す可能性にかけたポー。何の迷いも躊躇もなく。ここですよね、見どころって。他に手は無いのか、なんて考えもしない。
舞い落ちてくる粉雪を見上げながら、おそらく絶命したポーは、偶然通りかかった老人に犯人の名を告げる。刑事は犯人の逃亡先であるフランスへ先回りし馬車に乗り込んで来たところを撃つ。ルーク・エバンスがやたらかっこ良い!
ポーがその知性の全てと命を懸けて守ったものは、孤独と絶望感から救ってくれたエミリー。戦った相手は、自らを再びそこに陥れようとする狂気。Black Dogは悪夢障害の症状。逃れる手段は、命を賭けることだった。って事で。
もう一捻り欲しかったけど。
雰囲気好きなので、良かったです。
2016年10月31日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
思っていた以上に残虐だったのと、小説通りに進むサスペンスという要素に最初は心拍数こそ上がったが最終的によくわからなくなった。
ポーの書く文が巧みで読んでいて楽しかったけれどやっぱり最後がいただけない。手抜いちゃった?
エンディングがすごくダサい。世界観無視。
フィールズ警部目線で見たほうが良いような気がする。ルーク・エヴァンスカッコいい。
2016年5月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
理解力がないからか
よく分からなかった
結局犯人は誰??
疑問ばかりのこった
途中で諦めたくもなったけど
最後までみた
だけど分からん
しかもグロい
作家の作品通りに殺人が行われて
刑事と一緒に謎を解いて
好きな人を助けて、、
小説の方が面白いのかも?
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