「BTTF」ドクに会える!クリストファー・ロイドが22年ぶりに来日決定
2012年10月13日 15:00
[映画.com ニュース] 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のドク/エメット・ブラウン博士役で知られる、米俳優のクリストファー・ロイドが、1990年に行われた同作のプロモーション以来、約22年ぶりに来日することがわかった。11月に行われるイベント「ハリウッド・コレクターズ・コンベンション」に出席する。
同イベントは、日本のハリウッド文化を盛り上げることを目的として、ハリウッド・コレクターズ・ギャラリーが開催。同社はこれまで、「ハリー・ポッター」シリーズのトム・フェルトン(ドラコ・マルフォイ役)、「スター・ウォーズ」シリーズのキャリー・フィッシャー(レイア姫役)ら人気俳優を招き、サイン会や撮影会などファンとの交流の場を設けてきた。
今回は、「ハリウッド・コレクターズ・コンベンション」の第1回として、11月24日に東京・九段下のホテルグランドパレスで行われる。サイン会、撮影会(ともに有料)に加え、コンベンション形式によるショッピングゾーンを展開する。イベント当日は、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズでおなじみのタイムマシン、デロリアンの展示も検討中だという。ロイドは同イベントをはじめ、11月23日に静岡・東宝会館、25日に千葉・浦安のサンルートプラザ東京で行われるサイン会、撮影会にも登場する予定だ。
ロイドが演じた「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのドクは、マイケル・J・フォックス扮する主人公の高校生マーティ・マクフライとともに、4月に英Total Film誌が発表した「好感のもてる映画キャラクター50人」にランクインするなど、今なお根強い人気を誇るキャラクターだ。ほかに「アダムス・ファミリー」シリーズのフェスター・アダムス/ゴードン・クレイブンなど、個性的なキャラクターを演じてきた。近年は、1978年にヒットを記録した「ピラニア」(ジョー・ダンテ監督)をリメイクした「ピラニア3D」、続編「ピラニア リターンズ」に出演している。