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【国内映画ランキング】「アウトレイジ ビヨンド」初登場1位、「ツナグ」は3位

2012年10月10日 21:00

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首位デビューを飾った「アウトレイジ ビヨンド」
首位デビューを飾った「アウトレイジ ビヨンド」
(C)2012「アウトレイジ ビヨンド」製作委員会

[映画.com ニュース] 10月6~7日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。ようやく涼しくなってきた10月最初の週末は、「体育の日」とあわせ3連休。興行各社の期待も大きい中、北野武監督の最新作「アウトレイジ ビヨンド」が、見事初登場1位を獲得した。意外にも北野監督16作目にして初の快挙。土日2日間で動員20万6614名、興収2億7924万7500円を記録。8日までの3日間では、動員29万4485名、興収3億9528万7800円をあげ、最終興収8億円の前作「アウトレイジ」を大幅に上回る大ヒットスタートとなった。いよいよ日本でも北野監督の“暴力の美学”が、幅広い層に認められたということか。ちなみに、配給のワーナー・ブラザース映画(オフィス北野共同配給)は、「るろうに剣心」に続く日本映画のヒットとなっている。

2位は、4週連続1位だった「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」。ここまでの累計は、動員381万3135名、興収48億3464万9700円で間もなく50億円に到達するが、前作「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!」(興収73.1億円)にはやはり届きそうにない。

松坂桃李主演の「ツナグ」が、2日間で15万3109名を動員、興収1億8792万1300円を記録し、初登場3位の好スタートを切った。さらに初登場作品がトップ10内に4本ランクインしている。

4位に幸福の科学出版製作のアニメーション「神秘の法」、6位に志村けんが日本語吹き替えを担当したドクター・スース最新作「ロラックスおじさんの秘密の種」、7位にアニメ「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 前編 始まりの物語」、そして9位に中山美穂向井理が共演した「新しい靴を買わなくちゃ」と続く。

なかでも「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ」は、全国43スクリーンで動員9万1953名、興収1億3856万3400円を記録。1館あたり高アベレージの大ヒットとなっており、今週末には続けて「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 後編 永遠の物語」が公開される。

なお、動員ランキングでは11位と圏外ではあるが、「最強のふたり」が累計で動員71万0035名、興収8億7165万0400円と依然好調を維持し、興収10億円が視野に入ってきた。


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