国生さゆり、離婚危機を全否定「もともと週末婚」
2012年9月10日 13:14

[映画.com ニュース] ジュリア・ロバーツ&リリー・コリンズ主演のファンタジー映画「白雪姫と鏡の女王」の公開を記念し9月10日、国生さゆり、熊田曜子、モデルの栗原類が都内でトークイベントを行った。
グリム童話「白雪姫」を題材にしたファンタジーコメディで、ロバーツが意地の悪い女王に扮し、フィル・コリンズの娘リリー・コリンズが白雪姫を好演する。継母の女王により森へ追放された白雪姫が、森で出会ったギャングや7人の小さな仲間たちと協力し、女王打倒のため立ち上がる。「ザ・セル」「インモータルズ 神々の戦い」のターセム・シン監督がメガホンをとり、長年ターセム作品の衣装を支えてきた石岡瑛子さんの遺作となった。
国生は、悪女を演じたロバーツを「私たちの世代で言えばやっぱりコミカルな『プリティ・ウーマン』だけど、今では風格のある大女優。ファンタジーを引っ張っていくかわいらしくて素晴らしい演技だった」と絶賛。自身についても、「芯の強いイメージがあるけど現実の私は優しくてかわいくて甘々な女性。若い頃は戦闘能力高かったけど、彼のおかげで今は丸くなった」とノロケていた。先日、一部で離婚危機報道が流れたが「新聞を読んですごい笑った。もともと週末婚で、そろそろ同居しようかと話しているところ。この後もデート行きます」と笑顔で一蹴した。
妊娠8カ月の熊田は、「王子様が助けてくれるのではなく、自ら戦うというのが現代だなと思った。絵はがきにしたいようなかわいいシーンがいっぱい」とアピール。女王との共通点を「美に対して貪欲なところ」と分析しながら、「今のだんなさんと付き合っている時、寝る間も惜しんで会っていたのでお互い睡眠時間が2~3時間で彼がどんどんやつれていった。今ではワガママだったかなと反省している」と明かし、幸せそうにほほ笑んだ。
“ネガティブすぎるイケメンモデル”として注目を集める栗原は、王子様をイメージした衣装で登場し「僕にはもったいない称号。石岡さんのコスチュームデザインがポップで、僕の好きな映画『アメリ』と色彩感覚が通じるところがあった」とモデルらしく劇中のファッションに注目。また、理想のタイプは「選べと言われれば白雪姫よりも女王。年上の方は変わった知識をもっているし、一緒にいて楽しい」と年上の女性陣に敬礼し、国生は「かわいいキレイな男の子。これからどんな俳優、モデルさんになるのか見守りたい」と母性を刺激されていた。
「白雪姫と鏡の女王」は9月14日から公開。
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