宮迫博之、弓の名手ホークアイ役で「アベンジャーズ」参戦
2012年7月10日 15:45
[映画.com ニュース] タレントの宮迫博之が、米映画「アベンジャーズ」の日本語吹替え版に出演することになり7月10日、東京・お台場シネマメディアージュで行われた等身大フィギュアお披露目式に出席した。宮迫が演じるのは、国際秘密組織シールドのエージェントの一員で、冷静沈着な弓の達人ホークアイ(ジェレミー・レナー)。自身の顔がモデリングされた等身大フィギュアと対面し「非常に光栄ですが、正直恥ずかしくて背中がびしょびしょ」と照れ笑いを浮かべていた。
「アイアンマン」をはじめ、「キャプテン・アメリカ」「マイティ・ソー」ら人気ヒーローが結集し、人類史上最大の敵から地球を救うために奮闘するアクション超大作。現在、世界的な大ヒットを記録しており、全米歴代興行収入ランキングでは「アバター」に続く第2位、全世界歴代興行収入ランキングでは「アバター」「タイタニック(1997)」に続き第3位に位置している。宮迫も「まだ公開されたばかりでしょ? このペースなら抜けますね」とさらなるヒットに期待を寄せていた。
声優のオファーを受けた当初は「ホークアイは身体能力が高い普通の人なので、『超人じゃないんだ』と思った」と戸惑いも。それでも「実際はものすごく重要で、思った何倍もいい役だった。今まで声優といえば、悪役が多かったので、今回は息子にええとこ見せられそう」とニッコリ。等身大フィギュアは展示終了後、宮迫に贈呈されるといい「うれしいですけど、どこにどう置こうかと……。実家がやっているたこ焼き屋に置いてもらおうかな」と話していた。
“宮迫ホークアイ”をはじめ、この日お披露目されたアイアンマン、キャプテン・アメリカ、マイティ・ソー、ハルクの等身大フィギュア計5体は、7月16日までお台場シネマメディアージュに展示される。「アベンジャーズ」は、8月14日から3D/2Dで全国公開。
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