【国内映画ランキング】「アメイジング・スパイダーマン」が怒濤のV!「臨場」が3位
2012年7月3日 18:00

[映画.com ニュース] 6月30~7月1日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。夏休み映画の第1弾「アメイジング・スパイダーマン」が公開、全国で1092スクリーンという過去最高規模での封切りとなり、オープニング週末2日間の成績は、動員42万6604人、興収5億8096万1300円。23、24日に行われた先行公開の数字を合算すると、興収は9億0146万2600円に達し、興収50億円超えに向けて上々のスタートとなった。
前作「スパイダーマン3」から5年ぶりに製作された「アメイジング・スパイダーマン」。ちなみに、過去の同シリーズのオープニング成績を調べてみると、2002年の「スパイダーマン」(興収75億円)が先行上映込みで12億円、04年の「スパイダーマン2」(67億円)がオープニング2日間で10億8500万円、そして07年の「スパイダーマン3」(71.2億円)が、オープニング週末2日間で12億0790万円であった。
つまり、今作は過去の3作に比べて60~70%レベルの出足。となると、最終的に50億円前後のポテンシャルと見るべきなのかも知れない。
3位デビューの「臨場 劇場版」は、オープニング2日間で動員13万4909人、興収1億4553万7900円を記録。ローカルの比率が75%と高いため、息の長い興行が期待される。最終的に15億円以上も狙える出足だ。
ジョニー・デップ主演の「ラム・ダイアリー」は8位にランクイン。スクリーン数が120あまりでこの順位なので、まずまずの出足といえる。
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