元マリーズ・志磨遼平の新バンド、森山未來主演「苦役列車」主題歌に
2012年5月9日 13:30

[映画.com ニュース] 元「毛皮のマリーズ」の志磨遼平率いる新バンド「ドレスコーズ」が、森山未來が主演する「苦役列車」の主題歌に、初音源となる新曲「Trash」を提供することがわかった。
志磨は、ロックバンド「毛皮のマリーズ」で独自の美意識を打ち出し人気を博した。バンドの6枚目のアルバムのタイトル(「THE END」)で突如解散を発表し、ファンの間に衝撃を呼んだ。今年に入り新バンド「ドレスコーズ」の活動を開始し、謎に包まれていたバンドの全ぼうが同楽曲のリリースにより明らかになる。
なお、同楽曲が収録されたファーストシングル「Trash」のリリース(7月11日発売)に合わせ、今作とコラボレーションした“映画「苦役列車」×タワーレコード コラボキャンペーン”が実施される。同シングルを6月24日までに全国のタワーレコード、TOWER ONLINEで予約すると、同バンドのサイン入りポスターなどのオリジナルグッズが抽選で当たる応募ハガキがプレゼントされる。
「天然コケッコー」「マイ・バック・ページ」の山下敦弘監督が、第144回芥川賞を受賞した西村賢太の同名小説を映画化した今作。酒と風俗におぼれその日暮しをする青年が、ある出会いをきっかけに変化する姿を描く。森山が主人公・北町貫多を演じ、高良健吾が貫多の人生に影響を及ぼす専門学校生・日下部正二、「AKB48」の前田敦子が映画のオリジナルヒロインである桜井康子に扮する。
「苦役列車」は、7月14日から全国で公開。
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