サム・ライミ「ポルターガイスト」リメイク版をプロデュース
2012年5月5日 11:00

[映画.com ニュース] サム・ライミ監督が、1982年の傑作ホラー映画「ポルターガイスト」のリメイク版のプロデュースを手がけると、米ハリウッド・レポーター誌が報じた。
スティーブン・スピルバーグが製作・脚本を手がけ、トビー・フーパーが監督した「ポルターガイスト」は、墓地の上に建つ新築の家に引っ越してきた一家に襲いかかる霊現象の恐怖を描き、全世界で興行収入1億2200万ドルを記録する大ヒットを飾った。アカデミー賞の視覚効果賞と音響効果賞、作曲賞にノミネートされ、その後2本の続編も製作された。
今回、米MGMによるリメイク版の脚本を手がけるのは、「ラビット・ホール」のデビッド・リンゼイ=アベアー。ライミ本人が監督するとの報道もあったが、その可能性はなく、これから監督の人選に入るという。
なお、ライミは自身の監督デビュー作である「死霊のはらわた」のリメイク版(フェデ・アルバレス監督)のプロデュースも手がけている。同作は2013年4月12日の全米公開を予定している。
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