イ・ビョンホン、韓国から中継会見で「G.I.ジョー」新作をPR 来日も約束
2012年4月25日 16:29
[映画.com ニュース] 人気アクションシリーズの最新作「G.I.ジョー バック2リベンジ」に出演する韓国俳優のイ・ビョンホンが4月25日、韓国から中継会見を行い「前作を超える面白い作品に仕上がった。手応えを感じている」と本作をアピールした。ビョンホンは前作に引き続き、冷酷な暗殺者ストームシャドー役を演じている。
米大統領の裏切りによって、組織解体の危機に直面した国際機密部隊「G.I.ジョー」が、劣勢のなか、勢力を拡大させるテロ組織「コブラ」との戦いに身を投じる。「G.I.ジョー」(2009)のシリーズ第2作で、「前作でチームの全ぼうや状況が説明されているので、今回は個々の登場人物にフォーカスが当てられている。映画を通して、ストームシャドーが抱える苦悩や葛藤も明らかになります」(ビョンホン)。因縁の相手であるスネークアイズとのバトルも重要な要素になるといい「ファンの皆さんの期待が高い分、演じる上では興奮と緊張を覚えた。新たな武器も登場するので、なじむまで時間がかかりました」と振り返る。
孤立無援に追い込まれた「G.I.ジョー」の救世主となるのが、伝説の初代司令官ジョー。「ダイ・ハード」シリーズで知られるブルース・ウィリスが演じ、大きな話題を集めている。もちろん、ビョンホンにとっては初共演で「(『ダイ・ハード』シリーズの)ジョン・マクレーンに負けないカリスマ性とアクションを披露していただいた。会う前は寡黙で近寄りがたいイメージがあったが、実際はとても礼儀正しく、周りを気遣う方だった」。近日、公開されるティーザーポスターでも「斬られるか、撃たれるか。」のキャッチコピーとともに、ビョンホンとウィリスの2大スターをフィーチャー。組織間のバトルを描いた前作から一転、ふたりの“リベンジ”をかけた直接対決を印象付ける格好だ。
この日は、約10分間のフッテージ映像が上映され、G.I.ジョーの隊員がほぼ全滅してしまう衝撃のオープニングから、復活したコブラによる世界侵略の全容、わずかに生き残ったG.I.ジョーのメンバーを演じ、ビョンホンやウィリスに引けをとらない存在感を発揮するドウェイン・ジョンソンの勇姿などが明らかになった。同シリーズの見どころである、ユニークな最新型のガジェットも満載。ビョンホンが自信をのぞかせた、ストームシャドーとスネークアイズの対決も前作以上の迫力となっている。
シリーズ前作でハリウッドデビューを飾ったビョンホンは、「製作される国やジャンルにはこだわらない。作品にどんなドラマが込められているかが大切」。公開を前に、日本でも大々的なPRイベントが行われる予定で「もしジャパンプレミアが開催されるなら、必ず日本に行きます!」と来日を約束した。
「G.I.ジョー バック2リベンジ」は、8月10日から全国で公開。
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