「ジャック・ライアン」シリーズ新作から監督が降板
2012年3月22日 18:45

[映画.com ニュース] クリス・パイン(「スター・トレック」)が4代目ジャック・ライアンに扮するシリーズ最新作から、メガホンをとる予定だったジャック・ベンダー監督が降板したことが明らかになった。同作は数年前から進められているものの、脚本の遅れなどで製作が難航している。
ジャック・ライアンは、ベストセラー作家トム・クランシー作品の人気キャラクター。映画化作品ではアレック・ボールドウィン(「レッド・オクトーバーを追え!」)、ハリソン・フォード(「パトリオット・ゲーム」「今そこにある危機」)、ベン・アフレック(「トータル・フィアーズ」)が演じている。第5弾となる最新作は、ライアンがCIAアナリストになるまでを描くプリクエル(前章)になる予定だ。
大ヒットシリーズ「LOST」のプロデュースと演出を手がけたベンダー監督の起用は、2010年秋には決定していたが、現在かかわっているFOXのドラマ「アルカトラズ」やほかの新ドラマとのスケジュールの関係で、降板を余儀なくされたようだ。脚本家も二転三転してきたが、直近の報道では、「スパイダーマン」「パニック・ルーム」のデビッド・コープがリライターとして起用されたことがわかっている。
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