マイケル・ファスベンダー、リドリー・スコット監督次回作に主演
2012年2月23日 11:10

[映画.com ニュース] マイケル・ファスベンダーが、リドリー・スコット監督の次回作とされる「ザ・カウンセラー(The Counselor)」に主演することがわかった。ファスベンダーは、スコット監督の最新SF映画「プロメテウス(原題)」に続いての起用となる。
同作は、「ノーカントリー」「ザ・ロード」などの原作者として知られる、米ピュリッツァー賞作家コーマック・マッカーシーがオリジナル脚本を執筆。ドラッグビジネスに足を踏み入れた一流弁護士が追いつめられていく姿を描き、「ノーカントリー」を彷彿(ほうふつ)とさせる雰囲気の作品だという。ファスベンダーが弁護士役を演じる。
米Deadlineによれば、スコット監督は当初から主演にファスベンダーを希望していたが、このほど正式に決定。現在は悪役のキャスティング中で、ジェレミー・レナー、ブラッドリー・クーパー、ブラッド・ピットらが候補に挙がっているという。ちなみに「ノーカントリー」からは、ハビエル・バルデム扮するアントン・シガーという、映画史に残る悪役が誕生している。
「ザ・カウンセラー」は、5月のクランクインを予定。ファスベンダー主演最新作「SHAME シェイム」は3月10日、「プロメテウス(原題)」は8月の日本公開が予定されている。
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