岡田将生、GReeeeN新曲PVに医師役で出演
2011年10月19日 11:10

[映画.com ニュース] 俳優の岡田将生が、GReeeeNの新曲「恋文~ラブレター~」(11月16日発売)のPVに医師役で出演していることがわかった。同曲が、岡田と榮倉奈々が主演する映画「アントキノイノチ」(瀬々敬久監督)の主題歌だという縁もあり、コラボレーションが実現した。
「思いを遂げることがすべてじゃない、大切なのは幸せを願うこと」がテーマの同曲は、“一生をかけてつづる、目には見えないラブレター”を普遍的な愛の形にたとえ、これ以上にない愛の思いが放たれたラブソング。岡田は、「曲を聴きながら気持ちよく、楽しく演じることができました。最後に幸せな2人を描いていて、心温まるPVになったと思います」と自画自賛する。
PVの主人公は岡田扮する青年医師で、重い病の手術のために入院してきた少女に恋をする。少女は、「病気が完治するかは分かりません。私のことは忘れてください」と断腸の思いで書いた恋人への別れの手紙を青年に託すが……。新たな恋に夢中の恋人から手紙の受け取りを拒否された青年は、純粋に少女の笑顔を見るためだけに、手紙を代筆する。
完成したPVを見たGReeeeNは、「岡田さん演じる青年の、大切な人をまっすぐに思う心に僕らはとても感銘を受けました。この曲を作ったときの僕らの気持ちを感じてくれたんだと思うと、とてもうれしかったです」と手放しで喜んでいる。
第35回モントリオール世界映画祭のワールド・コンペティション部門でイノベーションアワードを戴冠した同作は、さだまさしの同名小説が原作。過去に傷を負った若者ふたりが、“遺品整理業”という職業を通じて出会い、人と人とのきずなに触れ合ううちに再生を遂げていく姿を描く。
「アントキノイノチ」は、11月19日から全国で公開。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【うおお…むちゃくちゃ面白そう!!】ストーリーがエグい…!私が次に観る映画は絶対にコレ――!
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 魂の演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート