アン・ハサウェイ、H・ジャックマン推薦で「レ・ミゼラブル」出演?
2011年8月31日 17:11

[映画.com ニュース] トム・フーパー監督(「英国王のスピーチ」)、ヒュー・ジャックマン主演の新作ミュージカル映画「レ・ミゼラブル」に、アン・ハサウェイが出演交渉中であることが分かった。
フランスの文豪ビクトル・ユーゴーの大河小説「レ・ミゼラブル」は、一切れのパンを盗んで19年の牢獄生活を送った男ジャン・バルジャンの生涯を描いた名作で、過去に何度も映画化されている。
米Broadway Worldによれば、フーパー監督版でバルジャン役を演じるジャックマンが、製作陣にヒロイン・コゼットの母親ファンテーヌ役としてハサウェイを推薦したという。ジャックマンとハサウェイはともに卓抜した歌唱力で知られており、第81回アカデミー賞授賞式で2人が見せた、息の合ったデュエットも記憶に新しい。
ほかに、ジャベール警部役としてラッセル・クロウ、テナルディエ夫妻役としてジェフリー・ラッシュとヘレナ・ボナム・カーターが噂されている。コゼット役とテナルディエの長女エポニーヌ役にはヘイデン・パネッティーア、ミランダ・コスグローブ、ルーシー・ヘイル、エマ・ワトソンが候補に挙がっているようだ。なお、ファンテーヌ役にはレベッカ・ホール、エイミー・アダムスの名も浮上している模様だ。
ジャックマンは主演するシリーズ最新作「ウルヴァリン(Wolverine)」のクランクインが、ロケ地変更により2012年春に延期となる可能性があることから、その前に本作の撮影に入ると見られている。新作「レ・ミゼラブル」は、イギリスで12年2月に撮影スタートの予定。
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